義姉と家賃のことで揉めました。(しっかりしてくれ)【家族トラブル:case9】
Aさん:31才 義姉:40才の場合
私は義姉と同居していました。もちろん同居させてもらう身だったため、義姉に毎月家賃も多めに払っていました。
いつもは毎月1日に家賃を渡すのですが、一日早く31日に渡したことがありました。
すると一日渡すのが早かったせいか、義姉が混乱したらしく、「家賃もらったっけ?」と後日いってきたのです!私は確かに渡しましたし、自分の家計簿にもつけていました。
しかし私が家賃を渡す日がいつもと違ったことからか、家計簿に私の家賃分を書き忘れたようです。
そのため義姉は家計簿を見返している時、家賃をもらった記録がない!ということになったのです。
その時の率直な気持ちとしては、確かに家賃を渡したため腹がたちましたが、しっかりしてくれよ~という思いで、少し怒鳴ってしまい、喧嘩のようになってしまいました。
どう対処して、その結果どうなったのか?
結局、私が家賃を出費した日付の記録(ノート)を見せて、本当に家賃を渡したということを証明し、納得してもらいました。
義姉は、私から家賃を受け取った記録を書き忘れていただけでなく、受け取ったこと自体もすっかり忘れていたようです。
今度からは必ず毎月1日に渡すということで合意し、解決しました。
1日でもズレてしまうと、義姉の記録から漏れる可能性があるからです。
この経験を踏まえたアドバイス
お金に関わることは、身内同士でも揉め事に発展しやすいです。
誰かに定期的にお金を渡すことになっているなら、両方でその受け取った記録を必ずつけて管理しておくことと、お金の受け渡しの日をしっかり固定しておくことです。
その時によっていつ渡すかがまちまちだと、混乱する原因になるかもしれないからです。
また、お金を渡したのに渡されていないと言われるととても腹が立ちますが、そこで怒ってしまうと相手も怒ります。
険悪なムードになってしまい、回復にも時間がかかります。腹は立ちますが、相手ばかり責めないようにし、落ち着いて話すと喧嘩に発展しないと思います。