低血糖の子どもの成長をみては、いつも落ち込んでいました。 【新生児いつまで：case6】
ｍさん 出産時の年齢：28才 / 赤ちゃんの月齢 4ヶ月
よく寝る子で、授乳中にも寝てしまうので、起こしながら飲ませていました。
低血糖で生まれて入院していたので、退院後もしっかり授乳する(追加でミルクをあげる指示を病院から受けていました)必要があったので必死でした。
オムツが濡れても泣かず、本当におとなしい子でその点は手がかかりませんでした。
我が子は産まれてからずっとそんな感じで、低血糖で元気がないのではないかと、ずっと心配でした。
また3ヶ月になっても首がすわらず、周りの子と比べてばかりで、すべてにおいて低血糖で生まれたせい(私のせい)と悩んでいたので、毎日が辛かったです。
4ヶ月で首がすわり、寝返りも腰がすわるのもつかまり立ちも歩き出すのも、周りの皆より遅かったです。すべて私のせいと自分を責めていました。
困っていたことに対する対処や効果はどうでしたか？
授乳は命に関わることなのでしっかりやりましたが、病院の授乳外来や小児科でみてもらって、低血糖の心配はもうないと、先生や助産師さんに言って頂き、無理のない授乳スタイルになりました。
やはり専門の方にみてもらって言葉をいただくのは大事だと思います。
成長が早い遅いは、今となって本当に個性なんだなと思いますし、気にしすぎたかも知れません。
もちろん周りと子と比べるのはよくないですが、どうしても比べてしまいます。
私も比べすぎて悩んで旦那に相談しましたが、旦那からは「この子のペースで成長してるんだから見守ってあげて。いいんだよ、自分のペースでゆっくりでも成長してるんだからほめてあげてよ」って言われてハッとしました。
赤ちゃんの時はゆっくり成長した我が子ですが、今(５歳)ではクラスで１番背が高く誰よりも足が早いです。
同じように困っている人へアドバイスやエールをお願いします。
私は、とにかく何かあると自分を責めました。
今、当時の日記を読み返しても、自分を責めてばかりの内容です。
何をそんなに自分を追い込んでいたのだろうと不思議でなりません。
他の子と比べるのもよくない！と分かってはいるけど、どうしても比べてしまいますが、もうしょうがないです。比べちゃいますもん。でもきっといつか笑い話になります。
いつだって母親は子供のことになると強くもなれるし弱くもなれます。母親とはそんなものだと思います。
