ほんとうにあった!ママたちのこわ~い実話

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2人目の妊娠は40歳の時。高齢出産で大変でした【出産体験記:case2】

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nさん 出産時の年齢:40才

 

 

私の2人目の妊娠は、私が40歳の時でした。高齢出産になるということもあり、これが最後の妊娠・出産と思い、アクティブなマタニティライフを送ろうと思っていました。

しかし1人目を出産後に子宮頚部円錐切除術を受けていたこともあり、子宮頚管が短くなったら、安静や入院になると言われたため、あまり無理をしない慎重なマタニティライフとなりました。
そのお陰なのかどうかはわかりませんが、無事に正期産となる37週を迎え、赤ちゃんと会える楽しみと、これから忙しくなることを思って、出産に至るまではのんびりしようと思っていました。

ただ思い描いていたそんな予定とは違い、実際は妊婦検診で私の血小板の数値が下がってきているので、「もし出血した際に止血できないといけないから、明日入院して誘導分娩しましょう」と、急遽出産日が決まったため、心と体の準備が間に合わず、正直焦りました。

上の子を預ける準備、産後の準備などバタバタ準備を済ませ入院したものの、体と心が緊張しているのか、準備が整っていないのか誘導の薬がなかなか効かず、丸2日かけての出産となりました。
時間はかかりましたが、できれば帝王切開は避けたかったので、無事に誘導分娩での出産で元気な男の子を出産できてよかったです。

出産後の様子や現在はどうですか?

1人目の出産時は、会陰縫合が上手く縫合できず何度も縫合したため、相当な痛みに耐え、また産後もしばらくの間は痛みが続き辛かったですが、今回は何を特別に意識したわけではなかったですが、会陰縫合したものの、そこまで痛みを感じず、歳を重ねた割には、出産後の体調も良かったです。
また血小板の数値も問題なく、通常の入院期間での退院となりました。
生まれた息子も1歳2か月になり、上の子(娘)について回り、どんどん活発に動きまわり、元気に育っています。

これから出産する人へアドバイスを送るとしたら?

私の場合は子宮頚部円錐切除術という、子宮の一部を切り取る手術をした後での妊娠ということで、子宮頚管が平均より少し短めと事前に言われていたので、極力無理をしない生活を送りました。
ですが手術歴の有無に関わらず、妊娠中はやっぱり、無理しすぎないことが大事だと思います。
子宮頚部円錐切除術を受けていなくても、妊娠週数が進むにつれて子宮頚管が短くなって安静や、入院する方もいれば、私のように手術を受けていても現状維持を保ちつつ出産に至る場合もあるので。
本当に妊娠の経過や出産は、一人ひとり違うと思いました。心配なことや気になることは医師や助産師、看護師さんに遠慮なく質問しながら、無理しすぎない程度に楽しいマタニィライフと出産を迎えてほしいと思います。

 

 

 

onnnanohonnne.hateblo.jp

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